料理まで要らないけど、ワイン単体だと飲むのがキツい。単体よりワインを美味しく飲みたい場合の奥の手、必殺技がワインソルト(ワイン塩)。ペロッと舐めてワインを飲むだけでマリアージュが完成する。ワインソルト(ワイン塩)とは塩1:ワイン2の割合で煮詰めた塩。ワインの風味がする。肉、魚、天ぷら、刺身などにパラパラと振りかけるだけでマリアージュが成立。仲人のような存在。飲み頃を過ぎて余ってしまったワインで作ってみて欲しい。
赤ワイン塩と白ワイン塩の効能
赤ワイン塩は、白身魚に使うといい。本来は白ワインのほうが合うとされるが、赤ワインでも白身魚に合う。白ワイン塩は軽い酸味があり、ワインの酸味が強いときに料理に振るといい。
ワインソルト(ワイン塩)の材料
- 塩:15g
- ワイン:30ml
材料は塩1:赤ワイン2の割合の分量を用意するだけ。白やロゼでも作れるが少し風味が弱くなる。ロゼワインで作るときは乾燥のオレガノやバジルを少しだけ混ぜて作ってもいい良い。
ワインソルト(ワイン塩)のレシピ
- 塩15g、ワイン30mlなど1:2の割合を用意
- ワインをフライパンでひと煮立ちさせる
- 塩を加えて弱火で水分が飛ぶまで加熱
- 焦がさないようにしっかり混ぜる
- 塩がサラサラになったら完成
強火でワインをフライパンでひと煮立ちさせる。
塩を加えて弱火に落とし、水分が飛ぶまで加熱する。焦がさないようにしっかり混ぜる。
塩がサラサラになったら完成。
パスタや料理にかけて赤ワインと合わせてみよう。