
- 生産者:ヴィセンテ・ガンディア
- 国:スペイン
- 生産地:バレンシア地方
- 年代(ヴィンテージ):NV
- 品種:メルセゲラ、ソーヴィニヨン・ブラン
- 栓:スクリューキャップ
- アルコール度数:11.5%
- 飲み頃の温度:10℃前後がおすすめ
- おすすめの料理:マカロニサラダ、パスタ全般
- 販売価格:税込548円
まいばすけっとで548円で買える奇跡的な美味しさのスペイン白ワイン。ローソンで買える同価格帯のカーサ・スベルカソー・シャルドネと肩を並べる。海の風を感じる爽やかなワイン。赤ワインもかなりおすすめ。
味わい

酸味の主張も、果実のざわめきも少ない。ただ、まろやかで静謐な液体が、そっと寄せては返す波のように、喉の奥を撫でる。夏の終わりに吹く、ひとすじの海風のよう。
料理とのマリアージュ

- マカロニサラダ:○
- 豆腐のクリームパスタ:○
- 麺つゆパスタ:○
- タコとバジルのサラダ:○
料理との相性も不思議なまでに調和している。マカロニサラダと寄り添えば、輪郭が浮かび、ワインの意思が現れる。

豆腐のクリームパスタには、ワインに甘みが増す。しっかり仕事しようとパスタに力を引き出される。芯のある優しさが立ち上る。

麺つゆのパスタともぶつかることなく、ひとつの風景になる。涼やかな、川のせせらぎのようなマリアージュ。

最も期待したタコとバジルのサラダはまあまあ。許されるべき誤差。
葡萄品種(セパージュ)

葡萄はメルセゲラをメインに、ソーヴィニヨン・ブランをブレンド。ブレンド比率は非公開だが、この割合が絶妙。
メルセゲラはスペイン東部・バレンシア地方を中心に栽培される白ブドウ品種で、暑さや乾燥に強いのが特徴。酸は控えめで、柑橘類や青リンゴのような爽やかな果実味を持ち、柔らかく軽やかな口当たりの白ワインになる。主にブレンド用として使われるが、単一品種でもフレッシュで飲みやすいスタイルが楽しめる。ハーブやナッツ系の香りが加わることもあり、魚介類や軽めの料理と好相性。近年では自然派ワインやオレンジワインとしての利用も増えている。
生産者(ドメーヌ)

ビセンテ・ガンディア(Vicente Gandía)は、1885年にスペイン・バレンシア地方で創業された、130年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリー。スペイン国内外で高く評価されるワインを生産し、世界85カ国以上に輸出している。
敷地内には、1820年に建てられた邸宅と、12,000本以上のオーク樽を備えた熟成庫があり、「高品質なワインをリーズナブルな価格で提供する」という理念のもと、2018年には「Best European Winery(ヨーロッパ最優秀ワイナリー)」にも選ばれるなど、国際的にも高い評価を得ている。
生産地(テロワール)

ワイン造りの中心は、バレンシア市から約90km離れたウティエル・レケーナ地区にある「オヤ・デ・カデナス(Hoya de Cadenas)」という、200ヘクタールの広大な自社畑。この地は、石灰質を含む粘土質土壌と昼夜の寒暖差が大きい独自の微気候に恵まれ、ブドウのポリフェノール蓄積を促進する。結果、果実味と酸味のバランスに優れた高品質なワインが生まれる。
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