
- 生産者(ドメーヌ):トップバリュ・グリーンアイ
- 国:チリ
- 生産地(テロワール):非公開
- 年代(ヴィンテージ):2023年
- 品種:カベルネ・ソーヴィニョン
- 栓:スクリューキャップ
- 熟成:非公開
- アルコール度数:13.5%
- 飲み頃の温度:16℃前後
- 販売価格:1,078円(税込み)
2023年10月24日から発売が始まった、トップバリュのオリジナルワイン。「イオン」「まいばすけっと」で販売。1000円の格安ワインながら、クセを抑えて飲みやすい。安かろう悪かろうを打破する。写真のハーフボトル(547円)もある。
味わい

一言で表せば、鎧を脱いだカベルネ、果実の微笑み。
カベルネ・ソーヴィニヨンとは思えないほどタンニンが少なく、タンニンの鎧を脱ぎ捨てた赤は流れるように喉を通り抜ける。代わりに感じるのは、凛とした酸味。ちょっと赤ワインが飲みたくなったときにピッタリで、友人たちと飲み会をするときにも喜ばれる味。個人的には、同価格のコノスルやアルパカより上。
生産者と生産地
生産者は非公開。輸入者(インポーター)は、まいばすけっと(イオン)のワインを多く手がける東京のコルドンヴェール株式会社。
生産地も非公開だが、国はチリ。1,000ヘクタールを超える広大なぶどう畑で有機栽培された葡萄を使用とあるので、コノスルやアルパカなどでお馴染みのセントラル・ヴァレーではないか。
葡萄(セパージュ)

チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは「チリカベ」の愛称で親しまれる。濃厚な果実味、タンニンの渋みが少なく飲みやすい。コストパフォーマンスが高いことから1990年代のチリワインブームを作る盟主となった。
料理とのマリアージュ

公式(イオン)のおすすめは、ボロネーゼソースのパスタ、マッシュルームリゾット、熟成したチーズ、サラミ、ハム、パストラミなど。
最も良かったのは、アラビアータ。唐辛子の刺激が、ワインに出会うとき、不思議と怒りを忘れる。辛味がやさしく、果実の風となって、舌の上を吹き抜ける。


カルボナーラとの相性はまあまあ。塩タンは合わず、サラミのほうがケンカしない。ただし、基本的には、フードフレンドリー。
コノスルやアルパカを凌ぐのは、静かな気品。飲み会のグラスにも、ひとりの晩酌にも、日常の“句読点”に、このワインは寄り添う。
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