
- 生産者(ドメーヌ):トップバリュ・グリーンアイ
- 国:チリ
- 生産地(テロワール):カサブランカ・ヴァレー
- 年代(ヴィンテージ):2024年
- 品種:シャルドネ
- 栓:スクリューキャップ
- アルコール度数:13.0%
- 飲み頃の温度:10〜12℃前後
- 合う料理:ペスカトーレ、冷奴、バジルサラダなど
- 販売価格:1,078円(税込み)
2023年10月24日から発売が始まった、トップバリュのオリジナルワイン。「イオン」「まいばすけっと」で販売。1000円の格安ワインにして、十二分に美味しいシャルドネ。

赤ワインのカベルネ・ソーヴィニヨンもある。
味わい

まろやかで穏やかな香りは、日曜の朝に差し込む光のよう。喧騒が届かない、静謐なキッチン。その空気の中に、そっと溶け込むような味わい。
初日は穏やかで優しい。酸味は控えめで、熟れた果実の皮をかすかに噛んだような静かな甘み。しかし、真の姿は翌日にある。
二日目、このワインは目覚める。柑橘のようなみずみずしい酸が走り、奥から熟した果実の旨味が広がる。目覚めたばかりの静かな人が、ふと笑ってこちらを振り向いたかのような、そんな“変化”がある。
このワインは、誰かと語る夜よりも、一人でページをめくる夜に似合う。賑やかさの後ろにいる“沈黙の知性”のような一本。
料理とのマリアージュ

- ペスカトーレ:◎
- クリームパスタ:○
- 冷奴:○
- バジルサラダ:○
- 唐揚げ:△
- コロッケ:×
公式のおすすめは、アペリティフ、魚介、甲殻類、シーフードパスタ。
まいばすけっとの冷凍パスタ「ペスカトーレ」と相性良し。パスタは魚介の臭みが消え、ワインは棘が取れる。互いに傷を癒し合うカップルのよう。

次に良いのがクリームパスタ。穏やかな光を注ぎ、パスタとワイン、両方の美味しさが引き立つ。

冷奴とも不思議と歩調を合わせるのは、素材を尊重するこのシャルドネの“気遣い”だ。

唐揚げは可もなく不可もなく。コロッケでは苦みが表に出る。
おすすめワイングラス

小ぶりの白ワイングラスがおすすめ。空気に触れる面積が狭く、すぐに温度が上がらない。香りを閉じ込めてくれる。
葡萄品種(セパージュ)

シャルドネは、最も栽培量の多い白ワインの葡萄品種。葡萄のポテンシャルが高く、生産者の個性が反映させやすい。七変化の葡萄であり、同じシャルドネでもワインによって味が大きく変わる。軽い味わいもあれば濃厚なものあり、パスタもサッパリ系から濃厚クリームまで合うワインが異なる。ソムリエさんに「シャルドネください」と言われると困る。フランスのシャルドネはレモンの香り、アメリカはパイナップルの香りがする。チリのシャルドネは、涼しい産地を中心に栽培されており、フルーティーな香りとほどよい酸味、コクが特徴。
生産地(テロワール)

標高が400mほどのカサブランカ・ヴァレーは冷涼な地中海性気候。南極からの寒冷な海流の影響を強く受ける。一年中霧のかかった朝と涼しい風のおかげで、葡萄の成熟がゆっくり進む。昼には20℃位まで気温が上昇する激しい寒暖差で、滑らかで香り豊かなワインに仕上がる。赤色粘土を含んだ鉱質土壌でミネラルが豊富。
まいばすけっとの白ワイン
ワインライフを彩るアイテム