
- 生産者(ドメーヌ):シャトー・レイノン
- 国:フランス
- 生産地(テロワール):ボルドー右岸(カディヤック)
- 年代(ヴィンテージ):2023年
- 品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
- 栓:コルク
- アルコール度数:12.5%
- 輸入者:株式会社ミレジム
- 楽天価格:3,212円(税込)
ひとくち飲めば、心が疾走する。ボルドーの名門 シャトー・レイノン で造られるこのワインは、"白ワインの法王"と称された ドニ・ドゥブルデュー氏 の手によって生み出された逸品。ソーヴィニョン・ブラン100%の純粋な表現。漫画『神の雫』で2007年のヴィンテージが紹介。「エレガントな酸味と、嫌味のない樽香が絶妙に調和。飲むたびに、フレッシュな果実味と、洗練されたミネラル感が広がる。あたかも草原を駆け抜ける白馬のような爽快感のあるワイン」と絶賛された。
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味わい

白い果実の芳醇な香りが舞い上がる。力強くもエレガント。 絢爛たるオーラを放つ叶姉妹のように、存在感は圧倒的。一口含めば、 シャルドネと見紛うほどの艶やかな果実味。その甘美な誘惑に酔いしれるのも束の間、口の中に広がる酸が、軽やかにすべてを洗い流していく。真夏の太陽の下、風を切って疾走するような解放感。

—翌日、ワインはさらなる進化を遂げる。酸のキレが増し、鋭く、シャープに。この爽快感はまさに ジュディマリの『Over Drive』。弾けるギターリフのように、心を突き抜けていく。
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おすすめワイングラス

おすすめは小ぶりの白ワイングラス。ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな柑橘、シュナン・ブランのふくよかさ、ゲヴェルツトラミネールの妖艶なスパイス感。それらをただ閉じ込めるのではなく、絵画の筆致をなぞるように、輪郭を際立たせながら一枚のアートに仕立て上げてくれる。
料理とのマリアージュ

- バジルサラダ:◎
- ベーコンパスタ:◯
- 野菜スティック:◯
- カルパス:△
最も相性が良いのは、コンビニに売っているバジルサラダ。潮風を浴びた港町に吹く風—爽快感が駆け抜ける。バジルの香りがワインと絡み合い、青空の下を駆けるヨットのように疾走する。

次に相性が良いのがベーコンパスタ 。果実の優雅さの裏に潜むブランの野生味 が、燻されたベーコンの旨みを後押しする。しっとりと落ち着いた大人のハーモニーがここに生まれる。

セブンイレブンの野菜スティックもよし。交わることなく、それぞれが自らの味を完結させる。ワインの果実感、野菜の瑞々しさ、どちらも引き立つが、 決して互いに手を取り合わない。共存ではなく、対等なライバル関係。
カルパスはそこそこ。ワインの酸味が前面に押し出され、互いの個性が強すぎて喧嘩してしまう。それぞれ単体では魅力的なはずなのに、 ふたりのエゴがぶつかり合うように、絡み合えない。
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生産者(ドメーヌ)

シャトー・レイノンは、「白ワインの法王」と呼ばれた、ドニ・ドゥブルデュー教授が保有するシャトー。ボルドーのカディヤックに近いガロンヌ川右岸の南向きの斜面に位置する。シャトーの歴史は長く、15世紀から始まる。所有者が何度も変わるなど様々な変遷を経て、1976年に農学者で醸造学者の故ドゥニ・デュブルデュー氏が引き継ぎいたことにより品質が向上。1979年から、現在のシャトー・レイノンと呼ばれるようになった。1980年代には、辛口のソーヴィニヨン・ブランでその名を轟かせた。
生産地(テロワール)

ボルドーの カディヤックに近いガロンヌ川右岸、南向きの斜面に広がる畑は、 白ワイン造りに理想的なテロワール に恵まれている。
・水はけの良い砂利質と粘土質の土壌 が、ブドウに適度なストレスを与え、凝縮した果実味を生む。
・ 温暖な気候と南向きの畑 により、瑞々しい酸と豊かな香りが育まれる。
・1976年、ドゥブルデュー教授が引き継ぎ、品質が劇的に向上。1980年代には辛口ソーヴィニョン・ブランで世界的な評価を確立。
葡萄(セパージュ)

ソーヴィニヨン・ブランは、フランスのロワール地方で多く栽培される白ブドウ品種。トロピカルフルーツのように派手な果実味が前面に出る。一般的には、夏の青草の香りと表現される。シャルドネに比べ、温暖な気候を好むのが特徴。チリの恵まれた気候のもとで育つソーヴィニヨン・ブランは、豊富な日照と温暖な環境によって、南国の果実を思わせる香りが際立つ。一般的にシャープな酸を持つ品種だが、チリ産のものはその酸が穏やかになり、より柔らかな飲み心地に仕上がる。
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