ワインの聖書

葡萄酒という神の雫への巡礼。家の飲みホームワイン。孤高のワインを届けます。

ピノ・シャルドネ・スプマンテ・サンテロ

ピノ・シャルドネ・スプマンテ・サンテロ

  • 生産者(ドメーヌ):サンテロ社(Santero F.lli & C. S.p.a.)
  • 国:イタリア
  • 生産地(テロワール):ピエモンテ州
  • 年代(ヴィンテージ):NV
  • 品種:ピノ・ビアンコ50%、シャルドネ50%
  • 栓:コルク
  • 熟成:ステンレスタンクで6ヶ月熟成
  • アルコール度数:11.5%
  • 飲み頃の温度:6℃
  • 楽天価格:1,205円

『神の雫』で絶賛したスパークリング。旨味があって泡も綺麗。クセが強くなくスッキリでかなり美味しい。千円とは思えないお買い得デイリー・スプマンテ。縦長のフルートグラスで飲むのがおすすめ。

生産者(ドメーヌ)

栽培農家とブドウの樹

サンテロ社は第二次世界大戦時に設立。1958年にスパークリングワイン造りのワイナリーを購入し、現在では、年間2000万本ものワインを生産する大企業へと成長。日本ではイタリアのスパークリングワイン生産者として売上ナンバーワン。インポーターは株式会社モトックス。

生産地(テロワール)

ピノ・シャルドネ・スプマンテ・サンテロ

生産地は北イタリアに位置するピエモンテ州。ピエディ(足)とモンテ(山)の組み合わせで「山の麓」の意味。その名の通りアルプス山脈の麓の州で丘陵地の標高の高い場所にあり、品質のよい白ブドウが収穫できる。高級ワイン・バローロやバルバレスコが有名。サンテロ社の契約農家はワイナリー設立当時から50年以上も共に歩んできた協同者。

葡萄(セパージュ)ピノ・ブランとは――味の特徴、おすすめワイン、主な産地をチェック

ピノ・ビアンコとシャルドネの白ブドウ品種を50%ずつブレンド。ピノ・ビアンコはイタリアでの呼び方で、世界ではピノ・ブランと呼ばれる。元々はフランスのアルザスが発祥の地でセパージュするのが基本。ハーブや柑橘系の爽やかな香りと、強い酸味、適度な苦みがある。フランスのクレマンなどのスパークリングワインにも使用される。

料理とのマリアージュ

ピノ・シャルドネ・スプマンテ・サンテロ

  • 生ハム:○
  • ペペロンチーノ:○
  • 小籠包:△
  • 大和煮:△

最も相性が良かったのは生ハム。次にペペロンチーノ。

ピノ・シャルドネ・スプマンテ・サンテロ

小籠包や大和煮などの中華、和食とも合わなくはない。ワイン単体でも美味しいがフードフレンドリー。これからも購入し続けたいワイン。

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