- 生産者(ドメーヌ):サンタ・カロリーナ
- 国:チリ
- 生産地(テロワール):サンティアゴ市
- 年代(ヴィンテージ):2023年
- 品種:シャルドネ100%
- 栓:スクリューキャップ
- 熟成:記載なし
- アルコール度数:12.5%
- 飲み頃の温度:記載なし
- 楽天価格:561円
クセも個性も感じず、まろやかで飲みやすい。仲間の飲み会で酒がなくなり、ちょっと白ワインを買い足すときにおすすめ。誰が飲んでも美味しく楽しめる。コスパが良い白ワインという感じ。ソムリエの鈴木培稚さんはYouTubeの「1,000円以下のチリ産シャルドネ白ワイン選手権」で5本の中から1位に挙げた。
生産者(ドメーヌ)
サンタ・カロリーナは1875年創業のチリの名門ワイナリー。名前は創業者の夫カロリーナさんから。世界80ヶ国以上への輸出しており、アルゼンチンにもブドウ畑がある。
生産地(テロワール)
チリのサンティアゴ市。温暖な気候と豊富な日照量が特徴。サンタ・カロリーナはソーヴィニヨン・ブランの栽培が得意。理想的な醸造所を建設するため、フランス人設計士のエミリオ・ドワイエール氏を招きセラーを建設している。
エチケット(ラベル)
可愛いチリアンライオン。アンデスの高原に住むピューマのことを「チリアンライオン」と呼ぶ。チリのワインの王者を目指して『SANTA』のシンボルに選ばれた。
味わい
- 抜栓後:よく言えばクセがなく飲みやすい。悪くいえば特徴がない。
- 7時間後:酸が強くなる。キレが増す。
- 2日目:酸がまろやかになりフルーティー
ワインは人間と同じで日によって機嫌が異なる。いずれにせよ飲みやすさはピカイチ。
おすすめのワイングラス
芳香(アロマ)が豊かで特徴的なので、赤ワイングラスか容量の広い白ワイングラスがおすすめ。
料理とのマリアージュ
輸入業者であるサントリーが公式に勧めているのは焼鳥(塩)、豚肉の生姜焼き、ベーコントマトのポテトサラダ。色々と試した中ではトマトパスタと相性良し。
公式が勧めている焼き鳥の塩(セブンイレブンのレンチンで美味しい)を試したが可もなく不可もなくといった感じ。
ソムリエの鈴木さんはイワシのオイルサーディンに合わせた。これは魚臭さを消してくれて合う。チーズはクセのあるものがおすすめ。シャルドネの酸が調和してくれる。お菓子系は可もなく不可もなく。キャラメルコーンの甘さは合わない。
神の雫・ソムリエ評価
しっかり樽の香りがする。資生堂の香水の薫り。奥深くリッチな味わいと大絶賛している。イワシのオイルサーディンは違和感なく、一番合うと評価。